個人目標の設定


ここでの個人目標の設定とは、評価制度や目標達成制度に組み込むもの、ではありません。

 

将来なりたい自分、理想の自分を自ら考え、設定することです。

 

そして、現状とのギャップを埋めるべく課題解決の道しるべとする。

 

それが、個人目標の設定の意義なのです。

 

会社で仕事をする中で、自分が納得できる高次の目標がないと、ただ給料をもらうだけの仕事となってしまいがちです。

評価制度の達成目標とは、あくまでも目先の賃金を確保するための手段でしかなく、自律的に社員の成長を促していくためには、社員1人1人のキャリアを考慮した目標の設定が必要となるのです。

 

そうでないと、成長はもとより現状維持にも汲々としてしまいます。

 

会社にとっても、社員にとっても不幸なことです。

 

ですから、個人の目標設定を叶えられるような会社の仕組みが必要となります。

社員の考える理想の自分になれる道しるべが、ゴールが会社内にあるといいと思いませんか?

 

社員のキャリアパスが会社にある、そして、それが経営理念と合致する。 

 

そうなることで、社員は自然と社内で成長していこうとするでしょう。

 
個人目標の設定を考える前提として、下記のことがあげられます。

 

【やりたいこと】

やりたいことであれば、多少困難なことでも乗り切れます。向上しようとする意欲が湧きます。

やりたくないことを嫌々やることは、ストレスにもなり能率も上がりません。きっと離職してしまうでしょう。

 

【できること】

仕事には、それに必要な能力というものがあります。自身にその能力があるか、適性があるかという観点です。

また、やりたいことに対する現状とのギャップが見え、能力開発の方向性のヒントにもなります。

 

【必要なこと】

やりたくて、できることであっても、世の中で会社で必要とされていなければ、それは仕事ではなく稼ぐこともできません。

ニーズがあるかという観点ですので、これは取り巻く環境と自己内面とを擦り合わせることになります。

 

社員に合った目標を立たせたくてもやり方が分からない、やりたいこと、できること、必要なことを考える機会はあっても自己分析が進まないと感じていましたら、ぜひこちらへお越しください。

その方法論をお伝えします。

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