コミュニケーションの促進


ここ数年、企業が新入社員や中途社員に求める能力の上位に、必ずコミュニケーション能力があげられています。

 

一言、コミュニケーションといっても、そこには様々な意味が込められています。

 

コミュニケーションとは、2人以上の人間が、ある共通の目標を達成するために交わされる相互作用の基本、と学術的には定められています。

 

会社の中の人間関係管理においても、職場の活動そのものが2人以上の集団で行われるものですので、1人だけで自己完結している仕事はないといってもいいでしょう。

 

ですから、コミュニケーションなくしては、仕事にならない、仕事そのものが存在しない、仕事と呼べない何かになってしまうのです。

 

職場におけるコミュニケーションの基本としては、下記のことがあげられます。

  

伝達・・・自分の意思や考えを相手に伝える

傾聴・・・相手の伝えようとしている内容を正確に受け取る

 

この2つを駆使して、より高次の目標を達成するために行われるもの。

 

それが、コミュニケーションです。

 

コミュニケーションとは、社員のモチベーションを上げることにも作用します。

コミュニケーションのない職場を想像すると、とてもやる気が出ないと思います。人間関係の基本であり、動機付けの1つともなる、いわば組織を組織たらしめるものです。

 

そして、コミュニケーションをはかる前提として、相手の存在すべてに肯定的な態度を持っていることを伝える、受容的態度が必要となります。

 

 

上のりんごのイラスト、右と左では、どちらに目がいくでしょうか?

 

たいていの人は、欠けている右に目がいくと思います。

 

左の方がまんまるで美味しそうですが、虫に食われてしまったのか、欠けている右の方が気になりますね。

 

人は不思議なことに、りんごの欠けた部分が気になるように、人の欠点が気になるのです。

 

自分の持っている価値観や好みによって決めつけることをせずに、欠点ばかり指摘することなく、どの側面にも偏りなく肯定的な関心を向けることが大切です。

 

そして、受け入れること、受容することがコミュニケーションの前提となるのです。

 

たとえ自分では理解できないこと、矛盾する要素が表現されていても、いずれもかけがえのない側面、個性として受け止めて下さい。

 

「この人は自分を受け入れてくれている」
と思ってはじめて、人は本音を話そうと思うのです。

 

それが信頼関係の構築へ繋がるのです。

コミュニケーションの促進が大切と言われてもいまいち理解できない、コミュニケーションを取っているつもりなのに信頼関係が築けていないと感じていましたら、ぜひこちらへお越しください。

その方法論をお伝えします。

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