【脱SES】エンジニアの無限の可能性を知る

RPA、ビッグデータ、AI、IoTなどなど。
ここ数年で出てきた単語ですが、これらの技術を作る管理するメンテする仕事が実際に発生していますね。

 

IT業界は常に人手不足が続いていく。
その理由の一つですね。新技術がどんどん出てくるので対応できるエンジニアの分捕りあい。

 

経営戦略として、旧技術といってもいいCOBOLなど組込系言語に特化する、業界に特化する、業務範囲に特化すると、いろいろな強みや尖がりを出すことも必要ですが。

その前に、エンジニアの可能性を考えてみませんか?

結論は、無限の可能性を信じること

相手の無限の可能性を信じる力、よく磨こうとやっています。
例えば、しばらく前からコーチングを習っています。

 

コーチングとは一般的に、クライアントの問題解決や課題達成、目標の実現など、さまざまな課題を一緒に解決していくこと。
質問を中心とした双方向コミュニケーションを通して、クライアントに気づきを与え、自発的な行動を起こすことを促す手法、と定義されています。

 

コーチングは、クライアントの夢や目標を具体的な「形」にしていくために行われるものですね。これって、私のキャリアコンサルタントとしてのコンサルティング、いわゆるキャリアコンサルティングと非常に親和性があるのです。

 

どちらもその前提が、相手の無限の可能性を信じること、なのです。

 

そもそもキャリアコンサルティングって?

キャリアコンサルティングの進め方として、厚生労働省から「労働者のキャリア形成支援のためのキャリアコンサルティングマニュアル」が発表されています。

 

システマティックアプローチと呼ばれる手法で、以下の6つのステップで進めていきます。

1.自己理解
2.仕事理解
3.啓発的経験
4.キャリア選択に係る意思決定
5.方策の実行
6.新たな仕事への適応

 

特にキャリアコンサルティングで一番割合を占めるのが、1.自己理解となります。
これは、自分自身の興味や関心、能力、経験などを具体的かつ客観的に振り返り、
それを整理して自分自身に対する理解を深める過程です。

 

キャリアコンサルティングは、半分以上をこの1.自己理解に費やします。
コンサルティングというより、カウンセリングですね。さらにもう半分の半分を、2.仕事理解に費やします。

過去から現在に注力しているのがキャリアコンサルティングと言えるでしょう。

 

コーチング+キャリアコンサルティング

なぜ、そこまで過去から現在に力を入れるかといったら、心理的にエネルギーが低い、自己肯定感が低いクライアントには、まずカウンセリングから入るべきだからです。まぁ1時間セッションでしたら、カウンセリングで終わってしまうこともしばしばなのです。

 

なので、キャリアコンサルタントはまずここの力を身に付け、研鑽しています。

しかし、すでに動機づけができたクライアントに対しては、3.以降を行っていく必要があります。

 

それは、ズバリ。

直ちに行動化を促すこと。

 

これって、コーチングのスキルが有効ですよね?

動機づけのできたクライアントに対して自ら目標を設定し、その達成に向けてどのような行動を起こすかを気づかせるスキル。それが、コーチングです。

このカウンセリングとコーチングを通じたキャリアコンサルティングによる双方向コミュニケーションこそが、働きがいがあり、働きやすい環境を作れる、そして社員が活き活きとする組織が作れるものだと確信しています。


コーチング+キャリアコンサルティング=無限の可能性を引き出す!

 

まとめは、エンジニアの可能性を信じよう

キャリアコンサルティングであれ、コーチングであれ、行っていくには、前提があります。クライアントが無限の可能性を持っているという前提です。

 

その前提を守らなければ、いくらテクニックを持っていても、クライアントに気づきを与えることはできません。
変容させることはできません。

 

そんな前提に基づく双方向コミュニケーションが、離職からエンジニアを救い、技術習得に集中できるようになり、業界の進展とともに発展していく会社へと、脱SESへと向かえるのです。

結論としては、2次請け以降のIT企業が、自社のポテンシャルや強みを知るためのファーストステップ。これがないとコミュニケーションがそもそも取れない、コミュニケーションの前提中の前提。それが、エンジニアの無限の可能性を信じるということです。
そして、ポジティブな想いを共有することで適切なフィードバックも行えるようになり、社員同士が成長し合い、助け合える。それがSESが主流のIT業界の中で、最新技術に対応できる人材を輩出する秘訣となるでしょう。
 
働くを、楽しもう。