【脱SES】協力会社とジョイントベンチャーする方法

本当に今の世の中、人手不足ですね。
全然採用できないよ、人が来ないよ。そんな愚痴をいろんな業種業態からお聞きします。特にSESを中心に事業展開しているIT企業は、人を雇うこと自体が商流上の「仕入」になりますから死活問題です。

 

人を雇えないと売り上げが落ちる、それがSES。
SES・・・システムエンジニアリングサービスの略。人材派遣とほぼ同義。エンジニアはいろんな客先という戦線を移動中。本社に帰還できるのがごく一部の精鋭、なのか?

 

そう、採用できなければ協力会社にあっせんしてもらえばいいじゃない。
と、短絡的に考えていいのか?

それで会社は安泰なのか?

結論は、ジョイントベンチャーは難しくない

ジョイントベンチャーという名の他の方との協業って大事、そう思えるセミナーをよく企画します。
例えば、紹介や自分から声がけして、同じ志を持っている方々とセミナーをしています。

 

私のような個人事業主同士がジョイントベンチャーするメリットには、

・セミナーの共催は、お互いの顧客名簿が使えて集客が楽
・セミナーの内容の範囲を広げられる、あるいは深みがでる
・ターゲット層が同じでも、違うアプローチができる
・何より、同じ志を持っている人との協働は、楽しい
と、たくさんあります。

 

セミナーを開催している方、セミナーを開催しようとしている方にオススメです。
相乗効果が期待できますよ。
もちろん、会社同士のジョイントベンチャーもオススメです。
元請けと下請けといった、上下関係だけでない。ただ紹介料を抜くだけの協業ではない、ちゃんとしたジョイントエンチャーですね。

 

ジョイントベンチャーするためには?

私であれば、プレゼン力になります。セミナー力ともいいますか。

 

受講生の心を震わせるセミナー。
心に残るセミナー。
この人の話をもっと聞きたい。
むしろ、話を聞いて欲しい。

 

そう思われるのに大切なのは、コンテンツやキャラクター、話術なども大事ですが、
一番大切なのは、私は志だと思っています。

 

志。

サムライの心。

私のような士業にはなければならないものです。

 

会社だと経営理念、とも言いますね。

どのような想いで、
どのようなことを、
何のために、
どうなりたいから、
あなたは、その仕事、活動をしているのか。

自分自身の、そして会社のミッションやビジョン、ベネフィット、バリューといったものです。一言でグランドデザインという場合もあります。

 

それがない、感じられない人のセミナーは、人の心には響きません。
当然、ジョイントベンチャーの相手も見つかりません。会社も同じことがいえます。

まず自分の存在をアピールせよ

アピールといっても、やみくもに売り込めってわけではありません。

人は不思議なことに、売り込まれていると認識すると、買いたくなくなる生き物です。一歩踏み込まれた分、一歩引く。それがセールス。

 

なので、ジョイントベンチャーをするに当たり、
・自分は何者なのか、
・何をしているのか、
・何のためにしているのか、
それをはっきりさせる必要があるのです。

 

ぜひ、他の方、他の会社と協働するときは、自分の想いや会社の理念を語ってください。それが産み出されたキッカケなどのストーリーも話すようにしてみてください。

 

それがある場合とない場合では、ジョイントベンチャーの結果も自ずと見えてしまうでしょう。単なる手数料や紹介料の奪い合いに終始する、悲しい結末となるでしょう。

志を同じくする会社との協業だったら、そんなことなりませんよ。

 

まとめは、志が大切です会社でも

志がある会社には、自然と志を持った人間が周りに集まります。そして、その志を応援してくれる人もまた、集まります。


その結果、人を雇うこともたやすくなり、人材をあっせんしてもらわなくても自前でプロジェクトの人数を揃えられるようになり、粗利も増えるのです。

 

結論としては、2次請け以降のIT企業が、人材を右から左に流すだけな業務から解放されるための第一歩。これがないと単なる派遣会社で終わってしまう恐ろしさ、それが志です。そ

して、志という会社の中心、心臓を鍛え上げることで、ぜひあなたと協業したい、ぜひあなたの会社で働きたい。そう協力会社やフリーのエンジニアが現れてくる。それがSESが主流のIT業界の中で、人身売買と誹りを受けない秘訣となるでしょう。
 
働くを、楽しもう。