【脱SES】あなたの心臓はどこにあるのか?

最近、とにもかくにも採用できない。そんな悩みをあらゆる業種業態からお聞きします。特にSESを中心に事業展開しているIT企業では死活問題になっていますね。

 

SES・・・システムエンジニアリングサービスの略。指揮命令系統が派遣元にある、人材派遣と同じようなもの。エンジニアはずっと客先に常駐して会社に帰ってきません。

 

採用も、離職率も、人を扱うって意味では同じでして、またそれを高めたり改善したりする方法も、実は同じです。

 

そう。
心臓を捧げよ!

 

もとい、

心臓を認識することから始まるのです。

結論は、まず心臓を認識せよ

心臓って大事、そう思えるイベント、よく参加しています。
例えば、セミナー参加者を募ろうと、IT業界限定の交流会に参加してきました。

 

交流開始の第一声から、

「うちの会社SESやってるんです」

「SESで人が欲しいんです」

と、業界専門用語のSESという単語が飛び交う空間、初めての経験でした。

 

そして、SES事業を中心としているIT企業が直面する問題の一つに、客先に派遣している従業員の離職率が高い、ということがあります。どうしても客先常駐させていると、会社との距離が物理的にも心理的にも遠くなり、帰属意識が薄まるからです。


実は会社の心臓が認識できないでいると、こうなってしまうのです。

 

心臓があるとどうなるの?

そんなIT業界限定の交流会では、私モテモテというか話題に困らない状態です。

 

なぜならば、私の名刺に書いてあるキャッチコピー、
「離職率を劇的に改善!社員が辞めない会社の仕組み作り」
「IT系中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタント」
は、SES事業をやっている会社の方々からとても反響があるからです。

 

名刺交換時に必ずといっていいほど食い付かれました。

まぁそれが狙いでその交流会に参加したのですが。

 

しかし、名刺のキャッチコピーだけでは、説得力はありません。
・なぜ、あなたはこのキャッチコピーを付けたのか?
・なぜ、あなたはこのキャッチコピーを実現できるのか?
・なぜ、あなたはここに来たのか?

 

このような質問に答えられる、

というよりも、
このような質問の回答を自己紹介に含められる、そんなストーリーが必要となってくるのです。そう、心臓という名の会社や個人の中心軸、コアの部分ですね。

 

心臓を鍛えあげ、ハートを燃やす

私の場合。

 

名刺のキャッチコピーは、私のミッション「誰もが働くを楽しむ社会の実現」から派生したものです。

そのミッションに行き着いたのは、私は元々IT業界にシステムエンジニアとしてずっといたのですが、働くことを楽しめず、転職を10回するなど私自身が離職率を高めていたからです。

そんなIT業界を変えたい。客先常駐のエンジニアでも働くことが楽しめる業界にしたい。SESに頼る会社を助けたい。そんな想いでこの活動を行っています。


自身の経験則だけでなく、中小企業診断士として経営を学び、キャリアコンサルタントとして従業員目線のコンサルを学び、知識と経験をもって、離職率を劇的に改善させる。それを実践できる確証があります。ぜひ御社のお手伝いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。

 

と、いった感じにですね。今はもっと変えていますが。
自分自身の、そして会社のミッションやビジョン、バリューといった、いわゆる経営理念がしっかりしていないと、そして、その理念に行き着いたストーリーが自分の中で構築されていないと、人の心には響きません。

 

なので、心臓というコアを認識したうえで、それを鍛え上げなければなりません。

心臓というハートを燃やすためにも。

 

まとめは、心臓が大事ですハートなだけに

ぜひ、自分の想いや会社の理念という心臓を語るときには、それが産み出されたキッカケなどのストーリーを話すようにしてみてください。そのストーリーに込められた想いに共感してくれる人、価値観が合う人が自然と集まってきてくれるようになるからです。

 

そして、あなたを応援してくれる人も、増えていきます。
その結果、採用活動がスムーズに行えるようになり、コンスタントに人を採れ、離職率が劇的に改善するのです。

 

結論としては、2次請け以降のIT企業が、採用にも離職にも悩まないですむための第一歩。ここを外してはいけない急所、それが心臓ですだと確信しています。心臓ゆえに急所。
そして、心臓という会社の中心、コアを鍛え上げることで、そこに惹かれるよう取引先や協力会社、人材や出資者まで集まるようになってくる。それがSESが主流のIT業界の中で、成長していける秘訣となるでしょう。
 
働くを、楽しもう。