【脱SES】補助金や助成金で離職率改善?

最近、補助金や助成金に関する問い合わせをいただくことが増えました。

 

ご存知な方も多いと思いますが、そもそも補助金と助成金って成り立ちも原資も担当士業も違いますね。

 

超単純化すると、

補助金=中小企業診断士とかそれ以外の士業。経産省管轄。

助成金=社会保険労務士の独占業務(一部例外あり)。厚労省管轄。

ですね。

 

では、この2つで、SESに頼る2次請け以降のIT企業が離職率改善ってできるの?について簡単に説明します。

 

結論は、どちらも離職率改善に使えます

補助金と助成金に関するセミナー、実はたまにやっています。

まぁ補助金は季節ものなので、募集が始まる2月から3月にセミナーやる感じですが。

例えば、資金調達セミナー内でIT導入補助金についてスピーチしたこともあります。

 

参加者の方々からは、大満足の声をいただきました。

「あっという間のセミナーでした」
「もっと詳しい話を聞きたい!」
「ぜひ資料をPDFでもらえないか?」
「講師の話がうまく、頭にすっと内容が入りました」

 

・融資と補助金、助成金の違い
・IT導入補助金の概要
・補助対象となるITツールとその金額
・申請のポイント

 

資金調達セミナーとしては1時間半。
あっという間だったと笑顔で話される参加者の方々に、わたしも笑顔が零れました。
まぁセミナー中、ずっと笑顔でしたけど。しゃべるって楽しいですからね。

 

で、補助金や助成金には、離職率改善や定着率向上に使ってね、というものもあるのです。年によって変わりますから、専門家に聞いてね、になりますが。

 

補助金や助成金って、離職率を改善させる中小企業診断士が話す内容なの?

そう疑問に思われた方もいるかもしれませんね。

 

自分の活動を一言で表す、「離職率を劇的に改善させること」。
設備投資のIT導入補助金とどう絡むのか、不思議に感じるかもしれません。

 

しかし、ですよ。

 

離職したくなる原因の一つに、非効率的な忙しさってあると思います。
忙しいという漢字は、心を亡くすと書きますね。心を亡くすほどの稼働の高さは、
間違いなく会社への忠誠心であったり、帰属意識であったりをなくさせます。

 

それも、それが非効率がゆえに引き起こされているものであれば、なおさらですよね?

 

そんな非効率な作業を、ITシステムを導入することで効率化しましょうよ。
そして、稼働の高さを改善しましょうよ。
まず目に見える問題を解決しましょうよ、そんな想いを乗せて話していました。
時間が短かったので概要が中心になってしまったのが我ながら惜しい。

スモールステップで離職率改善、そして

離職率を劇的に改善するためには、その会社の課題をあぶり出さないといけません。

 

だからといって、すでに表面化している問題を避けるわけにはいかない、むしろ問題点を解消してから、それを引き起こす課題解決に持っていく。
目に見えるところから、スモールステップで改善していきましょう。

 

そして、離職率を劇的に改善するための本質を変えていく。
本質とは、組織文化・風土と言われるものです。
単なる一過性ではない、組織に根付いたモノを改善させるのです。

 

まとめは、補助金や助成金は離職率改善に使えます

ただお金欲しいから補助金や助成金が欲しい。
それでは本末転倒です。

 

うちの会社は将来的にこうなるというゴールが見えている。今はSESもやっているけど、一緒に明るい未来を見るためにも、経営課題をクリアすることが必要じゃないか。
ゴールに向かっていくためにも、ゴールから逆算した課題解決のために、補助金や助成金を使うべきではないか?
こう言われてたら、金目当てじゃない、会社を良くするための手段で使う補助金や助成金であれば、喜んで協力します!

 

毎年制度が変わる補助金と助成金なので、変わってもまぁ問題ない感じのブログになりましたが。

結論としては、2次請け以降のIT企業が、明るい未来というゴールへ到達するための手段の一つ。それが補助金や助成金といった国の制度だと確信しています。
そして、そのお金を社員に還元することで、よりよい会社の環境づくりを行うことこそが、まだまだSESが主流のIT業界の中で、生き残れる秘訣となるでしょう。
 
働くを、楽しもう。